よくある質問-記憶について

説明会、見学・体験レッスン等で、しばしば聞かれる質問に対するお答えです。これから、記憶法を学ぼうとなさっている方にとって、とても参考になると思いますので、ご一読下さい。その上でなお不明の点がありましたら、教室で講師に直接お聞きください。
責任をもってお答え致しております。

■質問事項一覧

【質問1】記憶法とはどのようなものですか?

【回答】
記憶力の増進を図る訓練システムと、記憶する技術のことです。
訓練と技術によって記憶力の3要素である

  • 記銘力:短い期間に、たくさん記憶できる力
  • 保持力:長い間、憶えたことを忘れない力
  • 想起力:必要に応じて、いつでも正確に思いだし、使いこなせる力

を強化します。
その結果、速く大量に覚え、長く忘れず、正確に思い出せる記憶力が養われます。

【質問2】物覚えがすごく悪いのですが、訓練によって本当に良くなるのでしょうか?

【回答】
最新の脳科学により、海馬という「記憶脳」は増えることが分かっています。

記憶力の良し悪しは生まれつきによるのと言うより、その後の訓練により大きく変化します。
論より証拠、様々な試験の受験生が受講され、その後、見事に合格しています。

【質問3】年をとっていても記憶力を良くできますか?

【回答】
海馬(記憶脳)の神経細胞は何歳になっても増えることが分かっています。

脳は使えば使うほどネットワーク(神経回路)が強化されます。

教室には年輩の方々も通っていますが、それぞれ実績を上げています。

当セミナーでは随時「無料説明会」を開催しております。そこで卒業生の方々の実績や無料体験レッスンも実施しておりますので、お気軽にお越しください。

【質問4】どのような方が受講していますか?

【回答】
最も多いのは、資格試験や入学試験突破を目指す方です。

他に多いのは、速読法と 同時受講による相乗効果をねらって受講される方です。

【質問5】どのような頻度で通うのが一番効果的ですか?

【回答】
特に急ぐ方でなければ、週1回(2時間)か2回(計4時間)をお勧め致します。
その理由は、脳の神経回路が整理されるには時間が必要なことです。
神経回路は訓練していない時(特に睡眠中)に整理されます。
極端にまとめて受講しても、神経回路が整理される間がなく、時間ばかり消化してしまいますから、あまり効果的とはいえません。

短期間に習得する必要がある方や遠方から通って来るような方は、1日4時間を週3回(計12時間)受講するケースもあります。このような方は、必要に迫られることによる集中力が発揮され、大変効果が上がることも多いようです。

【質問6】トレーニングの効果は持続しますか?

【回答】
記憶力を実践的に使っていれば、トレーニングの効果は持続します。
しかし、どのような能力も、使わなければ錆び付き、低下します。これを廃用性機能低下といいます。

【質問7】記憶力がつく以外にどのような効果がありますか?

【回答】
全脳記憶法は、脳波をアルファ波にする訓練により、疲れやストレスが除去され、頭がスッキリします。また、集中力や自己コントロール能力が身につきます。

ダイバージェンス記憶法は、イメージ力や発想力が身につきます。

【質問8】自分が記憶したいものを教材に使うことはできますか?

【回答】
全脳記憶法では文章を記憶する訓練の時に、自分が記憶したいものを教材に使うことができます。

試験が目的の方は、試験科目の教材を訓練にお使い下さい。訓練がそのまま試験勉強となり、一石二鳥です。

【質問9】速読法といっしょに受講した方が良いのでしょうか?

【回答】
速読法と記憶法は密接に関連しており、速読ができるようになると記憶力が良くなり、記憶法を受講すると速読法も上達が速いというデータがあります。

最初にどちらか一方を受講するのでも勿論結構ですが、同時受講ができるなら、それがベターです。

同時受講の場合は、受講料が割り引きになっておりますのでご利用下さい。

【質問10】時間的余裕がない等の理由により、速読法と記憶法どちらか一つを受講するとしたら、どちらが良いでしょう?

【回答】
目的にもよります。一度、当セミナーの開催する「無料説明会」もしくは「各種お問合せ」などから、どういう目的や動機をお持ちなのかご相談ください。担当講師より的確なアドバイスを受けられます。

どちらか一つというのであれば、速読法をお勧め致します。
速読法は開講時間が多く通い易いし、速読法の訓練をすることによって、脳が活性化し、記憶力も良くすることができます。

まず速読法を受講し、その後余裕ができたら、記憶法を追加受講すると良いと思います。


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