神戸 千春 先生
日本速読セミナー副理事長
著書:図解でよくわかる10倍記憶力が身につく法
「もう少し記憶力が良かったら」
「もっともっと記憶力自体を良くしたい」
いつの時代でも万人の願いです。
「記憶力自体を良くする」願いに、正面からこたえてきたのが、日本速読・記憶法セミナーの実戦全納記憶法です。
「記憶力は遺伝や素質で決まってしまう」と考えている人が意外と多いようです。が、記憶力のよし悪しはすべて生まれつきによるの ではなく、その後の訓練によって大きく変化することが分かっています。
実戦全納記憶法はこの記憶力の変化増進を図る訓練システムです。
広く知られていることですが、脳の神経細胞(ニューロン)は約140億個有り、この数は人間だれも生まれたときはほとんど同じだとされていますから、神経細胞の数で記憶力のよし悪しが決まるとは言えないわけです。
神経細胞の1つ1つはおびただしい突起を出し「神経回路」を作ります。
記憶はこの「神経回路」に記録されており、記憶力のよし悪しはこの「神経回路」に関係があることが最近わかってきました。
幸いなことに、「神経回路」は刺激と学習により発達すると言われています。
イギリスのある女性は、水痘症という脳の病気で、脳細胞がわずか4分の1しかないのに、立派にケンブリッジ大学で博士号までとりました。
現代の脳科学者がこぞって述べているように、神経回路の発達こそが記憶力を左右します。
本講座では何種類ものバラエティーに富んだ訓練を、幾重にも繰り返して行います。
それによって脳機能が活性化し、脳に適切な刺激が与えられ神経回路が発達します。
事実、本講座を受けたビジネスマンや一般社会人、司法試験、司法書士試験、税理士、公認会計士試験、医師国家試験等々、各種の国家試験受験生、それに小、中、高生のご両親から、「記憶法の訓練を受けて良かった」「お陰で念願の試験に合格した」「ビジネススキルが格段にアップしました」という便りを、セミナーにはたくさん届いています。
速読法と記憶法による情報収集力や学力のアップは、ビジネスや受験にストレートに役立ちます。当セミナーの実戦速読法ともども、記憶力自体の練磨に直接役立つ当全脳記憶法講座を自信をもってお勧めする次第です。