多読こそもっとも重要なトレーニング

■本をたくさん読むことがなによりのトレーニングとなります

ある程度速読に自信がついてきたら、本であれ、新聞であれ、たくさんの文章を読むようにしてください。
それによって、トレーニングで培った速読の力が、よりしっかりと自分のものになります。

多読の大切さのもう一つの理由は、基礎知識が豊かになるため。
まったく新しい本を読む場合も、過去に本から学んだ雑多な知識が読みを手助けし、内容が楽に頭に入ってきます。

読書とは、結局のところ、人の心で人の心を読む行為です
作者(書き手)がものを書くとき、その内容は作者の心から発し、活字化されます。
読み手はその活字化された文章を自分の心で翻訳します。
そのとき、読み手の心(脳)の中にあるさまざまな要素(知識、感情、常道など)が総動員されます。

速読といっても過去の読書量が大きく作用するのです

さらに理解力トレーニングで記録表をつけたように、簡単な読書日誌をつけるともっと効果的でしょう。
単にトレーニングにとどまらず、知識の集積も確認できるからです。

速読が多読につながり、多読が速読の力の源となります

速読のトレーニングを通して、みなさんが、これららも沢山の書物に触れていただければ幸いです。


お電話でのお問い合わせ:03-3345-2631 
平日13:00〜22:00 土日9:30〜18:00 祝日休校
メールでのお問い合わせ:info@sokudoku.gr.jp
フォームからのお問い合わせ:フォームお問い合わせページ
住所:〒160-0023 新宿区西新宿1-12-12 河西ビル5F

速読と記憶法の専門スクール 日本速読・記憶法セミナー

Copyright c 2007-2011 Nihon Sokudoku Kioku Hou Seminar All Rights Reserved.