番外編-新聞を読もう
■新聞などでのトレーニング
トレーニングが進んで自信がついてきたら、通勤途中などでは新聞のコラム欄などで練習するのも効果的です。
新聞のや雑誌の紙面は、基本的には一定の段組で書かれています。
多くの新聞が現在、1段11文字で組まれており、これは平均の読視野の3~4倍程度。
つまり、新聞の1段を1視点で捉えることができるようになれば、十分速読の実力がついてきたと言えます。
新聞でのトレーニング方法
1,トレーニングの中盤は1段を視読の見方で、サッと流すように見てみる。
2,もう1回同じ事を行う。
3,更にもう一度行い、3回の視読で1回の熟読と同じ程度内容が読み取れるようにする。
・それができたら、視読2回で1回の熟読と同じ程度で読めるように練習する。
・さらには読解1回での読みと少しずつ、速読の読み方に近づけていく。
国語力をつける・内容を定着させるでも述べたように、
その後の書き出しや思い返しもできる範囲で行ってください。
これも最初はなるべく易しい記事から始めてください。慣れてきたら徐々に難易度を上げるようにしましょう。
速読法について
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- 国語力をつける・内容を頭に残す
- 新聞を読もう
- 多読こそもっとも重要なトレーニング
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