国語力をつける・読んだ内容を頭に残す

■語彙力を強化しよう

最近では電子辞書がたくだん出回っているので、わからない言葉に出会ったら、そのままにせずにすぐ調べましょう。
そうすることによって語彙力を強化し、読んでいても意味がわからず立ち止まってしまうことがなくなるはずです。

速読といっても、結局は一般の「国語力」の上に成り立つものなのです。


■内容の再現は大切

記憶は、覚えた直後が一番忘却率が高いとされています。 ※全脳記憶-トレーニング内容参照
読書の後に「終わった」といって、その本をポンと本棚に返してしまうと、今読んだばかりの本の内容はスーッと忘れてしまいます。

一般の読書の場合はこのようなとき、「読んだ時はわかったが記憶力がないから忘れた」と考えますが
速読の場合は「速読で読んだから忘れた」と考えてしまいがちです。

これは誤解です。速読も読書なのです。
このようなことを防ぐため、トレーニングのためには、速読の後、必ず内容を書き出してみましょう
これもトレーニングの一環です。
書くことが難しい場合はメモ程度のことでもいいですし、頭の中で内容を整理するだけでもいいです。
これだけでも、何もしない時と比べ、内容の定着がかなり違ってきます。

こうすることを続けることにより、読んだ内容をしっかりと頭に残す読み方ができるようになり、
自信を持って速読のトレーニングができるようになります。

また、書き出すことにより、文章力がつきます。文章力がつけば「読みの力」は更に強化されます



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