スケジュールを立てよう
■速読のトレーニングは1日2時間、80日が基本
速読がどれくらいで身につくかには個人差があります。
ひとりで個人的にトレーニングをする場合には、一般的に1日2時間、80日を基本とします。
しかし、毎日30分でも多くトレーニングした方が速く身につきます。
第一段階(1週間程度)
丹田呼吸法から視点移動までのトレーニングをもっぱら行う。ならし読みも始める。
第二段階(2週間程度)
記号トレーニングと文字トレーニングを行う。
それらのトレーニングを行うときも、第一段階で行ったトレーニングを一通り行うようにする。
記号トレーニングは1~2日程度、文字トレーニングより先に始めること。
ならし読みも継続して行う。
第三段階(8週間程度)
記号トレーニングが一応の基準に達した後に始める。この段階でも最初に基本トレーニングは各1回は行う。
1度のトレーニングで最低3冊程度は、理解力トレーニングを行う。
この期間を参考に、それぞれご自分にあったスケジュールを組んで、トレーニングを進めてください。
速読法について
- セミナー速読法の基本的原理
- 誰にでもできる科学的速読法
- 読書における心的作用について
- 図解で分かるトレーニング全体のすがた
- 各種トレーニング具体的内容
- 自分でできる速読トレーニング
- 自分でできる速読トレーニングとは
- スケジュールを立てよう
- 最初に準備するもの
- ならし読み
- 丹田呼吸
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- 視点移動(2点移動)
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- 記号トレーニング
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- 記号・文字トレーニング ステップ3
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- 視読トレーニング
- 読解トレーニング
- 理解力トレーニングのまとめ
- どれくらいの速さで読んだらよいのか
- 理解力トレーニングが進んだら
- どこでもできるトレーニング
- イメージ力を鍛える
- 記憶力を鍛える
- 国語力をつける・内容を頭に残す
- 新聞を読もう
- 多読こそもっとも重要なトレーニング
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「忘れる」ということは思い出せなくなるだけだ。記憶脳(海馬)は簡単トレーニングで増やせます。