最初に準備するもの
速読のトレーニングといっても特別なものは必要ありません。
次のものさえそろっていればいいわけですから、実に簡単なものです。
■ 1.準備する
・ストップウォッチ なにごともかかった時間を計る習慣をつけましょう
・ノート 基本トレーニングの達成回数や、本の内容などを記録するノートです
・筆記用具
・本
・教材 今回、ここで使うものをpdfファイルで用意しました。ダウンロードして使ってください。
■ 2.環境を整える
とにかく記録する習慣をつけましょう。成果を記録し、成長を確認できるばかりではなく、理解力を促進させる上でも、ワーキングメモリ(短期記憶)力を高める上でも重要になってきます。
また、トレーニングは健康が大前提になります。
体調の悪いときや寝不足のときは普通に読んでも内容があたまに入ってこないことがあります。
普通の読書ができない状態では速読のトレーニングどころではありません。
空腹も満腹もよくありません。怒りや精神的不安定要素も避けるようにしましょう。
できればトレーニングの初期段階は、騒音の少ない静かな場所で行いましょう。
■ 3.使用する本について
できれば、始めは4~5000文字のひらがなだけで書かれた本で始めたいのですが、個人で用意するのは難しいと思います。
そこで、ここではできるだけ簡単な本から始めてください。慣れてきたら徐々に難しい本に移行しましょう。
また、個人で行う場合は、必ずしも市販本でなくてもかまいません。
ネット上は文章であふれています。それをうまく活用してもいいでしょう。
速読法について
- セミナー速読法の基本的原理
- 誰にでもできる科学的速読法
- 読書における心的作用について
- 図解で分かるトレーニング全体のすがた
- 各種トレーニング具体的内容
- 自分でできる速読トレーニング
- 自分でできる速読トレーニングとは
- スケジュールを立てよう
- 最初に準備するもの
- ならし読み
- 丹田呼吸
- 焦点固定法
- 焦点移動法
- 視幅拡大
- 視点移動(2点移動)
- 視点移動(多点移動)
- 視点円移動
- ならし読み2
- 記号トレーニング
- 文字トレーニング
- 記号・文字トレーニング ステップ3
- 理解力トレーニング
- 理解力トレーニングに使う本
- 視読トレーニング
- 読解トレーニング
- 理解力トレーニングのまとめ
- どれくらいの速さで読んだらよいのか
- 理解力トレーニングが進んだら
- どこでもできるトレーニング
- イメージ力を鍛える
- 記憶力を鍛える
- 国語力をつける・内容を頭に残す
- 新聞を読もう
- 多読こそもっとも重要なトレーニング
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「忘れる」ということは思い出せなくなるだけだ。記憶脳(海馬)は簡単トレーニングで増やせます。