視点移動-視線のふらつきを抑えるトレーニング

■視線のふらつきを抑えることにより速度の低下を防ぐ

多点移動

2点移動のトレーニングは文字通り視点間の速い移動や、認識するスピードを向上させますが、ここで学ぶ多点移動のトレーニングは、それにプラスして視点移動の規則性と、次の記号トレーニングへの橋渡しも目的とします。

視点移動の規則性ということですが、私たちの読書では、しばしば不規則な視点の飛躍や、すでに読み終えた場所に視点を戻すこと(回帰現象)があることがわかっています。
速読の基本原理-読むのを遅くする癖-参照

速読をするためには、この悪い癖を直さなければなりません。
多点移動のトレーニング、は規則的な視点移動ができるようになることを、目的のひとつとしています。

トレーニング方法
●を順番に見る。その際に、破線をすばやくなぞるように見る。
(実際の目の動きは中の●毎に止まるような動きでかまいません)
最後まで見たら、また同じように1から繰り返し、1分間に何回できたかを記録する。


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