記号・文字トレーニング ステップ3
■更に広い範囲を見るトレーニング
それぞれステップ3に進みます。
記号トレーニング ステップ3
文字トレーニング ステップ3
今度は1行を一目で見ます。
記号は1行15コ、文字は25文字になりました。
これを一目で一度に捉えてください。
そして右の行から左の行に向かって、ローラーでペンキを塗るように見ていきます。
■1行を全て見るのが難しい場合は
とはいえ、今までのもの(記号は7つ、文字は12文字)程度でしたら、ほとんどの方が数時間程度見ていればハッキリと見えるようになると思いますが、この範囲を一目で捉えるのはなかなか難しいと思います。
そこで最初はこのように
記号トレーニング ステップ3 上部を隠したもの
文字トレーニング ステップ3 上部を隠したもの
ハッキリと見えるところ以外は別の紙で隠してしまって構いません。
それで1行ずつ全部のブロックや文字をハッキリと見ます。
何回か行って、それに慣れてきたら、ブロック1つ分(文字1文字分)紙をずらして見える範囲を拡大するという様な方法でもよいでしょう。
その際、はじめは1行ずつしっかりと見るようにするのですが、だんだんと右から左に視線を流すように(ペンキのローラーで塗りつぶすように)見ていきましょう。
その場合も、自然と見ている範囲が狭まるので、常に広い範囲を見るという意識を持って努力をしてください。
この方法でも、1分間に、記号トレーニングは12ブロックで10周、文字トレーニングは18文字で8周くらいは見ることができるようにしておきたいところです。
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