番外編-どこでもできるトレーニング
■速読のトレーニングはどこでもできる
速読のトレーニング方法を一通り説明しました。
しかし、なかなか家で時間がとれないという人のために、外でもできるトレーニング方法を紹介します。
基本トレーニングならばいつでもどこでも原則としてできます。
空いた時間に10分でも20分でもやれるものです。
雑踏の中で集中力を持って実行できるようになれば、あなたの速読法は本物になったといえるでしょう。
この場合、いつも最初から最後までやる必要はありません。
時間などを見計らって、やれるところ、苦手と思っているところを重点的にやってみるといいでしょう。
通勤電車の中での読書でもトレーニングを意識して行うことはできますし、中吊り広告などの特定の点と点を決めて視点移動や記憶力のトレーニングをすることもできます。
走る電車から見える風景を意識的に追いかけることも視点移動や記憶力のトレーニングになります。
速読法について
- セミナー速読法の基本的原理
- 誰にでもできる科学的速読法
- 読書における心的作用について
- 図解で分かるトレーニング全体のすがた
- 各種トレーニング具体的内容
- 自分でできる速読トレーニング
- 自分でできる速読トレーニングとは
- スケジュールを立てよう
- 最初に準備するもの
- ならし読み
- 丹田呼吸
- 焦点固定法
- 焦点移動法
- 視幅拡大
- 視点移動(2点移動)
- 視点移動(多点移動)
- 視点円移動
- ならし読み2
- 記号トレーニング
- 文字トレーニング
- 記号・文字トレーニング ステップ3
- 理解力トレーニング
- 理解力トレーニングに使う本
- 視読トレーニング
- 読解トレーニング
- 理解力トレーニングのまとめ
- どれくらいの速さで読んだらよいのか
- 理解力トレーニングが進んだら
- どこでもできるトレーニング
- イメージ力を鍛える
- 記憶力を鍛える
- 国語力をつける・内容を頭に残す
- 新聞を読もう
- 多読こそもっとも重要なトレーニング
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「忘れる」ということは思い出せなくなるだけだ。記憶脳(海馬)は簡単トレーニングで増やせます。