記憶法について

「もう少し記憶力があったら」
これはいつの時代でも、万人の願いです。
特に試験勉強の時は、その必要性を痛切に感じるものです。
またビジネスの世界においても記憶力は必須の能力です。
大切な取引先や顧客の名前や顔が一致しない、覚えるべき資料なのに忘れてしまう。こんなことでは困ってしまいます。

現在、多くの方は「記憶力は生まれつき」と、考えているのではないでしょうか。
実は、記憶力は生まれつきの能力以上に、その後の生活による変化の方が大きく、あたまの使い方によって良くも悪くもなるのです。
このことは、脳科学の進歩で明らかになってきました。
皆さんも、もっともっと記憶力を鍛えてみませんか。
本格的な記憶法講座も併設しているのが、当スクールの大きな特長になっております。

科学的な研究結果を反映させ、記憶力自体をよくしていきます。
「覚える力」「保持する力」「思い出す力」を総合的に鍛えます。
誰でもできる、忘れない方法をマスターしていただきます。
速読と記憶は、一方を鍛えるともう一方のスコアも向上するというデータがあります。これらの能力は互いに密接に関連しあっているからです。
私たちのあたまの中で「記憶」が生まれるとき、脳の中ではどのようなことが起きているのでしょうか。