第1章 絶対、速読法を身につけなさい
- 1.私たちの能力にはまだまだ可能性がある
- 2.脳の動きは30歳を越えてからのほうが活発になる
- 3.集中力をつけることがさまざまな効果を発揮させる
- 4.「わずかな時間」も集中力で「たっぷり」と感じる
- 5.資格取得の早道が速読法である
- 6.限られた時間をいかに使うか
- 7.少ない時間が有効に使え読書好きになる
- 8.速読法を身につけると視力が回復する
- 9.一度、身についた速読法はなかなか忘れない
第2章 速読ってどういうこと?
- 1.速読の世界とはどういうものか
- 2.速読の世界とはどの程度のスピードをいうのか
- 3.速読の「ぱっと見る」とはどんなことか
- 4.どうなったら速くなったといえるのか
- 5.「速読が身につく」とどうなるか
- 6.速読とは読む行為そのもの
- 7.速読とはあくまでも読書である
- 8.速読をするときは本の中身まで味わうことが大切
- 9.速く読む意味とは何か
- 10.なぜ読むのが遅くなってしまうのか
- 11.音読・内読は速読の大敵
- 12.速読法は全文読みだけだ
- 13.漢字とカタカナだけを拾えば主旨がつかめる?
- 14.絵を見るように文字を見ることはできない
第3章 速読のトレーニングに入る前に
- 1.自分の読書の速さ、クセを知る
- 2.目標を持つことが速読法をマスターするために重要
- 3.速読法をマスターした自分を思い浮かべる
- 4.資格試験や受験のためなら「短期間型」のトレーニング
- 5.時間がない人なら「長期間型」のトレーニング
- 6.あきらめなければ読書速度が伸び悩んでもOK
第4章 ひとりでできる速読トレーニングの第1段階
(集中力・読視野拡大・視点移動時間短縮)
- 1.速読のトレーニングは1日2時間、80日が基本
- 2.最初に準備するもの
- 3.呼吸を整えて集中力をつけるトレーニング
- 4.視点を固定し集中させるトレーニング
- 5.視点を移動させながら意識を集中させるトレーニング
- 6.一目で見る文字数を増やすトレーニング
- 7.視点がとどまる時間を短縮する
- 8.視点が移動する時間を短縮する
- 9.視線のスムーズな移動促進と目の疲労回復も
- 10.基本トレーニングと並行して行う「ならし読み」
<教材(第1段階)>
第5章 ひとりでできる 速読トレーニングの第2段階
(記号から文字トレーニング)
- 1.短時間で多数の対象を知覚する記号トレーニング
- 2.文字をたくさん速く知覚する文字トレーニング
- 3.記憶力をよくする図形等知覚トレーニング
- 4.「速読ができる脳」にするための脳機能活性化トレーニング1
- 5.「速読ができる脳」にするための脳機能活性化トレーニング2
- 6.「速読ができる脳」にするための脳機能活性化トレーニング3
- 7.「速読ができる脳」にするための脳機能活性化トレーニング4 <教材(第2段階)>
第6章 ひとりでできる 速読トレーニングの第3段階
(理解力トレーニング)
- 1.理解力をつけるのに幼児本から始めるわけ
- 2.視読と読解に分けて行う理解力トレーニング
- 3.視読とはどのような理解力トレーニングなのか
- 4.読解とはどのような理解力トレーニングなのか
- 5.読み急ぐことが脳機能を活性化させる
- 6.内容文が書ければ理解できたといえる
- 7.どの程度の速さでページをめくれば理解できるのか
- 8.人の文章の意味をどのように理解するのか
- 9.読む本はどうレベルアップしていくのか
第7章 いつでも、どこでもできるトレーニング
- 1.速読法は外でもトレーニングできる
- 2.理解力を高めるイメージトレーニング
- 3.記憶力を鍛えるトレーニング
- 4.国語力・記憶力を強化する
- 5.新聞の記事1段は11文字程度で組まれている
- 6.多読こそもっとも身近な日常トレーニング
コラム
- 1.わずかな時間で資料を消化
- 2.速読法の主要素
- 3.速読用語を覚えておこう
- 4.一般の読書習慣かの研究から生まれた速読法の基本原理
- 5.確実に速読力をつけるために
- 6.本の総次数と目標時間の出し方
- 7.トレーニングの初期段階では専門書は避ける