岡田和子さんより
チェンバリストとして国際舞台で幅広く活躍
日本速読セミナー顧問
岡田和子さんより
期待を上まわって本を何冊読み終えられるだろうか?
氷のシベリア横断を飛行機でなく、約一週間かかる列車を選んだのは、ソルジェニッツィンの「イワン=デニソビッチの一日」をシベリア鉄道に揺られて読みたいと思ったからだった。
終着駅のモスクワは零下30度、オーストラリア留学の途中だった。
その数年後、また一冊読み返した本があった。
カフカの「変身」である。
私はそれまでチェコとスロバキアをモーツアルトやアインシュタインに手を差し伸べた人々の国としてとらえていた。
そこにもう一人、カフカの生まれ育った国が加わり、私の最後の留学地として過ごすことができた。
これから先、どのような本が、どのような世界に誘ってくれるだろうか。
磊磊の書物の群から数冊を拾い上げて心を共にする、そんなひとときがあっていい。
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