2000年12月に入学。パソコンスキルや英会話も習ってみたいし、いろいろな知識を吸収したいという好奇心旺盛な行動派。 |
派遣社員として働きながら、小さいころから興味があった速読を取得。次はこれをステップに英会話を始めたいと思っている。 |
OLをしていたが、ネットワークエンジニアを目指すために退社。速読をマスターして、現在はMCP取得を目標に勉強に励んでいる。 |
山岸: | 子供の時にTVで速読を知って、「こんなに早く読めるなんてスゴイ!」と思っていたんです。でも実際に入学して、慣れてきたらトレーニングも簡単に感じるようになって。 |
幸喜: | 視野を広げる訓練もするから、一度に読む量も拡大されるんですね。以前は、読むのが遅くて、内容も記憶にあまり残ってなかったんですが、今では読んだ内容がすべて頭に入っている。 |
佐々木: | 読むというより、自然と内容が記憶されるという感じ。 |
山岸: | 本の良さや面白さがわかってくる。 |
佐々木: | 新聞もさらっと読めるし、興味ない記事もおおまかな内容は読み取れる。そうすると、逆に興味が湧いてきますよ。 |
幸喜: | もともとはネットワークの勉強がしたくて、その前にまずは速読を…と思ったんです。速読をマスターしていれば、他のことを学ぶ場合でも応用が利くんですよ。 |
山岸: | そう、理解力がつくから、ストレートにそれだけを学ぶよりいいんじゃないかな。 |
佐々木: | 習いたいことがあるなら、基本としてはまず速読!絶対、回り道にはならないです。実は、私、速読に対して暗くて固そうなイメージがあったんですが、本当はそんなものではないんですよね。集中してトレーニングに取り組んでいるときのあの精神の統一感って、なかなか味わえませんよ(笑)。本人のやる気でいくらでも伸びるものだし、一生モノの技術として身につけられる。 |
幸喜: | 休みの日も開講しているし、1日の開講時間も長いのは便利でした。その中で好きな時間を選んでいけるので、自分のスケジュールに合わせられる。 |
佐々木: | 講師の方々も親切で、それぞれのペースにあわせて個別に対応してくださるのもよかったですね。 |
カリキュラムには、ドイツやフランスで始まった「ブリッジ学習法」を導入し、講師の指導のもとでトレーニングを行っている。これは一目で見る文字の範囲(読視野)を広げ、それに要する時間(視点停留時間)を縮めて、読む速度を上げていくという訓練で、慣れれば誰にでも無理なく短時間で習得できる方法だ。
速読の利点は、読む速度があがるだけでなく、トレーニングを続けることによって脳の動きが活発化されるので、呼んだ内容がすぐ理解できること。読んだ文章を思いだしながら、その内容をまとめて書き出していく訓練もする。
速読の利用法はさまざま。通常の読書はもちろんのこと、仕事にも活用できる。また、記憶力がアップする「全脳記憶法」も併設しているので、速読法と並行して学べば、これから何かの資格を取ろうとしている人の受験勉強にも十分役立つ。実際に、資格取得の勉強を始めるために速読をマスターしたいという受講生が多いのだ。
速読の利用法はさまざま。通常の読書はもちろんのこと、仕事にも活用できる。また、記憶力がアップする「全脳記憶法」も併設しているので、速読法と並行して学べば、これから何かの資格を取ろうとしている人の受験勉強にも十分役立つ。実際に、資格取得の勉強を始めるために速読をマスターしたいという受講生が多いのだ。
トレーニングを行う授業にはフリータイム制が取り入れられていて、1週間を通して土・日曜日も休まず開講している。1日に行われる授業も夜まで開講しているため、仕事をしながら勉強している人も通いやすいだろう。