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読書における心的作用について

基本は普通の読書です。それをすばやく行うのです。

読書の心的作用を速読との関連で述べておきます。

(1)読書における心的作用を知ることの重要性
  それは本を読むという「心の動き」を理解すること

(2)読書の実体・性格・過程
  文字を通して著者の表現する世界をすばやく探知する

(3)速読での「速い」とは
  一般的に1目でみる文字数は約3~4文字

(4)読書での文字の知覚
  文字を知覚することは、形としての同一性を認識する

(5)読書での語とその意味
  語は形式的に定義すると、「文を構成する最小単位」

(6)語の意味の認識
  ある語を見て、その意味を汲み取ること

(7)文章での語意の確定
  語としてのある意味を切り捨て、もしくは補うこと

(8)文章の意味の確定
  語の連続は一定の法則にしたがって構成される

(9)文章間の文脈効果
  新出情報→既出情報→情報理解の繰り返し

(10)文章理解と挿絵
  表紙・挿絵などのイメージは既出情報

(11)文章理解とイメージ
  活字を追った結果として内容がイメージ化されうる


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